貧困問題を解決する様々な方法
教育費を考える
今、世界では貧困問題が深刻化している。では、なぜ貧困に陥るのか？というと、原因として考えられるのは、子供を多く生み過ぎてしまい、大家族を二人の両親が養いきれなくなることが考えられる。
よくフィリピンなど南方系の国では、若い女性が、日本に出稼ぎに来て、フィリピンにいる大勢の家族に仕送りをしている。
もしも、両親が、子供を３人までしか作らなった場合には、フィリピンなどの現地でも働いて子供達に食べさせてあげることも可能であろう。
現代では、インターネットが普及しているから、なんとかインターネットを家庭で使えるような環境を整えることによって、大学や専門学校、塾や習い事に通わなくても、ある程度の学習は家庭内で、賄えるようになる社会が構築しつつある。
大学や専門学校に通うとなると、自宅からでも数百万円はかかってしまう。
在宅でいろいろな資格の勉強ができるようになると、海外の留学生も無理して日本やアメリカ、イギリスなどに留学しなくても、現地で学べるから、教育資金を無駄に使う必要がなくなるだろう。
一人の子供に集中投資をする
貧困に陥らないためのテクニックとしては、無理をして子供をたくさん作らないことが大事。教育熱心なシンガポールでは、子供は1人に絞って、1人の子供に高い教育を与えながらエリートに育てている家庭が多い。
それで、シンガポールは、アジアの中でもトップレベルをいくぐらいに、セレブ層が集まる国へと発展している。
ひと昔前だと、語学や専門分野を学ぶためには、海外留学や滞在が必要とされていたが、最近では、コロナウィルスの影響でパソコンでリモートワークを活用して、自宅で語学などの学習をする人が増えている。
家計を圧迫する費用として、トップに上がっていたのが、家賃や食費に並んで教育費だったが、今後パソコンを活用したリモート学習の種類が、多岐にわたってくると、教育費を大幅に節約できるであろう。
貧困に陥っている社会人の中で、大学や専門学校に進むために、高額な奨学金を借りてしまった人が大勢いるようだが、今後リモート学習の発展によって、大学や専門学校に通う必要性が低下してくるであろう。
家計を見直しながら、お金をかけずにできることを模索していくことが、貧困問題の解決へとつながる。
災害の被災リスクを考える
貧困に陥る原因の多くは、災害だ。例えば、川沿いや海沿い、山沿いに住んでいると、どうしても水害や土砂崩れの被害を受けやすい。
先祖代々の土地だからと、執着せずに、頻繁に災害の被害に遭う土地は、手放して、安全な土地へと引っ越すことをおすすめする。
あるいは、自然災害に見回り安い土地に家を建てず、駐車場や借地などにして資産にして別の土地に家を建てた方が資産運用の観点からも非常に優れている。
引っ越し先での生活になじめるか不安といった人は、危険な土地に住んでいる近所の人と、集団で引っ越すといいだろう。
引っ越し先で、土地を買って家を建てる資金がないという人は、田舎の古民家を家賃数千円から2万円ぐらいで借りるといった方法もある。
最近では、テレワークを導入している事業が増えてきたので、田舎でもインターネットがつながれば、在宅でも仕事ができる。
田舎でのテレワークも、車で1~2時間ぐらいで通える街中に、会社があると、出勤も週に1度で良くなるから、便利だ。
貧困から脱出するためには、災害に遭いにくい場所に住まうこと、家賃や家にかかる資金が格安の土地を選ぶことが基本だ。
田舎は、食料も安いから、月に10万円もあれば十分暮らせるだろう。
