収入が減って感じる自分の変化
なぜ収入が減ったのか
以前は旦那が正社員として働いていたが、退職し現在は派遣で働いている。世間では、結婚後も働ける、産休育休が取れるといった事を謳っている企業が多いと思うが実際に結婚前と同じように働ける人はどれくらいの割合でいるのか疑問である。
勤務地や就業時間の問題で退職する人は結構いるのではないかと感じる。
希望する場所、希望する時間で働ける限定的な社員のような制度がもっと充実していればなと思う。
ちなみに、夫は借金がありほぼ貯金がなかったため、結婚後プチ貧乏生活が始まった。
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スーパーでの買い方が変わってくる
食費は一番の切りつめポイントになる。自炊するのはもちろんのことで、スーパーでの商品購入の思考も変わってくると感じる。
ある程度余裕があれば今日は〇〇が食べたいからあれを買おうとなるが、スーパーに入って値引コーナーにある食材を探し、精肉はグラム単価を見て100gあたり100円を切っていたら購入するようになった。
料理の仕方
節約というか『かさまし』の仕方を覚えた。米は水を多めにして炊くことで、少ない量でも満たされる。
ハンバーグは豆腐か高野豆腐でかさましをして、固まるように片栗粉をたっぷりと入れて焼く。
少し侘しい気持ちになることもあるが、小さな努力を重ねることで貯金ができた喜びを感じられるので、また頑張ろうという気持ちになる。
趣味の変化。
娯楽にかかるお金が極端に減ったと感じる。自宅で映画を見たりするのが好きだったが、気楽にDVDを借りれなくなったことに気づいた。
最近は、通勤電車の中でアンケートに答えコツコツとポイントを貯め、貯まったポイントを使いDVDレンタルをしている。
貧困者はフリマやオークションを使いこなすと良い
貧困者が、お金をかけずに、衣類や家具、寝具、家電など生活必需品をゲットするためには、まずはパソコンやスマホをそろえて、フリマやメルカリ、ヤフーオークションで格安に欲しい物をゲットするスキルをマスターすることが大事だ。最近では、小学生からでもパソコンを学習できるから、ネットでのフリマやオークションの落札や出品などは、子供でも簡単にできるだろう。
定価で衣類を購入していると、ブランド物のワンピースだと1着が1万円するけれど、ヤフーオークションであれば、運良く格安で出品している物を探し出すことができれば、1着500円でゲットできることもある。
自分の不用品も出品して販売できるから、不用品が売れたお金で、欲しい物を購入していけば、ほとんどお金をかけずに衣類や家具、家電をゲットできるだろう。
なんでも定価で購入しようとすると、お金がかかってしまうが、きれいな中古品を探していけば、お金はほとんどかけずに、ワンランク上の生活を送ることも可能だ。
現代では、パソコンを使いこなしている要領の良い人が、お金を貯められる仕組みになっているから、若いうちから、パソコンの勉強を積んでおくと家族は貧困から抜け出せるであろう。
子どもが学校へ着ていく洋服選びが大変
子供の小学校は、制服はなく私服で登校できるので、適当に洋服をフリーマーケットやリサイクルショップで購入していましたが、なかなかその洋服を購入するのも厳しくなっていました。子供の成長は早いですし、すぐ購入しても着れなくなるため、洋服を購入するのが難しい時は、同じような服を毎日着て登校していますが、さすがに洗濯しないと匂いもするので、子供が嫌だというようになりました。
なので、子供用の洋服を購入しようと考え、フリーマーケットなど色々探しても高学年になるとあまりサイズがなく、そして学校で着ている体操服が小さいので新しく購入したいと言うようになり、色々と出費がかさんで大変だなぁと感じるようになりました。
いつも同じ服を着て登校しているので、近所のママさんから洋服を頂いたり、体操服も上級生の方から安く譲ってもらうなど、皆さんが古くなったものを100円などで譲ってくれるので、とても助かりますし子供用品は高いので工夫しています。