貧乏家庭には貧乏なりの理由があるのです。
貧乏だけど子供時代は充実していたのは親の力です
私の幼少期ははっきり言って貧乏でした。持ち家でしたがめっちゃ狭いしボロかったです。
父、母、弟妹を私の5人家族でした。
親は貧乏でしたが、私たち子供には不自由させないように必死に頑張っていてくれたと思ってます。
だから私自身は貧乏って感じでしたが、一般家庭の子供が体験するであろう事は体験させてくれたので両親には感謝です。
親は自分のしたいこととかそんなの二の次で子供を優先してくれていたんだなと大人になって分かったんです。
なぜ貧乏な家庭だったのか?親には今でも聞けないのです。
貧乏ながら充実していた子供時代でしたが、なぜ貧乏だったのか?それはやはり親には聞きづらかったです。
今でもなんでだろうと考える事あります。
貧乏=お金がないってことなので収入がないもしくは少ないって事になります。
父は仕事がなかったわけではなくちゃんと働いていました。
ですが収入は確実に少なかったです。
多分私が、高校に入るぐらいまでは雇用状況は正社員ではなかったと予想されます。
そのため高校の教育費も奨学金に頼るしかなく奨学金を借りるのも一苦労だったようです。
母親も本当漫画に出てくるような内職をしたり早朝から工場で働いたりと色々な仕事をしていました。
家族が生活するのに必要なお金、住宅ローン、車の維持費とか収入と支出のバランスが非常に悪かったと考えてます。
そうした背景から消費者金融にもお金を借りる事になり更に深みにハマったようです。
貧乏だと情報量も少ない。騙されて更に深みにはまるのです。
今はネットもあり色々な人が情報を得る事ができます。ですが当時はもちろんそんなものはないので、本当のクチコミでの情報しかなかったです。
お金を持ってる持ってないで得られる情報が圧倒的に違う時代でした。
親が子供部屋を作ってあげようと考え家の増築を考えてくれました。
ですがいざ増築完了でお金の話になると当初の金額と払う金額にかなりの乖離があったようです。
要するに詐欺まがいの悪徳業者に騙されたのでした。
これは私が大人になってから知った事でした。
情報をお金で買うみたいな時代でした。
それが貧乏人が更に貧乏になる縮図です。
ネットがある時代ですがこれは今でも変わらない流れです。
貧乏を脱却する方法はあるはずです。
貧乏な家で育った私ですが、今は普通に家庭を築いて生活してます。子供時代のような親が我慢してとかじゃなくて日々充実した生活を送ってます。
親が貧乏だから子供の貧乏になるみたいな法則は私には当てはまってないです。
自分の親も今は貧乏生活ってわけじゃないです。
脱却する方法はいくらでもあると考えます。
それを自分自身もそうだし国も援助する体制があるといいんいなと感じます。
貧困を救う唯一の方法
現在、日本はかなり金銭的に悩みを抱えている人が大勢いる。私もその一人だ。
お金を稼げば良いじゃないかと思っている人もいるかもしれない。
だが、全員が高給取りになるのは不可能なのだ。
では、生活保護をもらえば良いじゃないかと、考える人もいるだろう。
だが、全員が満足のいく金額はもらえないし、数々の制約があり、ただ貧乏人を追い詰めるだけにしかならないのだ。
貧困を救うには、国が国民にお金を無利子無担保で貸せば良いのだ。
そういうと、返す気がないのではないかと思う人もいるかもしれない。
だが、こうしたらどうだろう。
次の貸付の条件は、毎月必ず決まった金額を返した人のみである。
つまり、借りたかったから返すしかないのだ。
もし、国民のほとんどが国からお金を借りて、全員が毎月5千円でも1万円でも返せば、国の利益になるのだ。
借金は悪という考えは、もう古くなったのだ。
もし、この方法が実行されたなら、貧困に悩む人々の多くが助かるだろう。