貧乏人のお金の使い方がちょっと感覚的におかしい

貧乏でトイレを直すお金がありません

知り合いの話ですが、何度聞いても胸が苦しくなります。
友人宅は田舎です。
田んぼが広がり、コンビニやスーパーに行くには車で何分も走る必要があります。
私が住んでいるところでは、汚水は下水管を通り処理されていますが、彼女の家は田舎なのでいまだに浄化槽を使っています。
その管が壊れ、そこそこの修理代がかかると言われました。
ただ、直すお金がないと言うのです。
100万円ほどかかると言われ心が折れた友人は、大便を家のトイレですることができません。
便秘がちな彼女の便は硬いのか、流れず水と便が溢れてくるのです。
ですので家では我慢して職場のトイレを借りるか、最悪の場合畑に穴を掘ってします。
シングルマザーなのですが子供もいるので、直した方がいいと言いますが一向に直しません。
トイレは直さないのにゲームやおもちゃ、ゲーセンに外食、それらには結構なお金をかけていて、それらを節約すればトイレは直ると思います。
今楽しむお金も大事かもしれませんが、貧乏になる人はお金をかける場所がおかしいのではないかと思います。



貧困なのにデブがいるのはなぜ?

よくアメリカやフィリピンなどの、貧困家庭の様子が、テレビに映し出されているけれど、テレビで貧困に嘆いている人の多くは、デブが多い。
平均体重を150%から200%上回っているのに、どこが貧困なのだろう?と不思議に思うことがある。
本当の貧困とは、北朝鮮やアフリカ難民みたいに、手足がガリガリの人達のことをいうのだと思う。
貧困問題を解決する方法としては、一番は食費であろう。
食事も、朝昼晩と三食分の材料を購入して、調理していたら、光熱費と材料費がかかってしまう。
自分で実験してみたのだが、栄養価の高いサプリをブランチとして1錠飲むと、晩御飯だけ食べていたら、体重も減らないし、健康維持もできるということがわかった。
サプリメント代は、1日に1粒飲むとして、月に2000円ぐらいだから、朝昼の食事代の数分の1で済む。
貧困で栄養管理が悪かったり、食費を節約したい人は、サプリメントを導入してみてはどうだろう?
すこし、工夫するだけで、貧乏人でもお金の使い方を改善で着て生活を豊かにできるのだけど、そういう知恵や工夫がない人の金銭感覚はおかしいと思った。
1日の食事を1食か、2食に制限しても、サプリメントで栄養バランスを整えていけば、食費も食事を作るための光熱費も大幅に節約できるはずである。



貧乏という心理

貧乏というのは、人それぞれ違うものなのだ。
たとえば、1日の食費にも困る貧乏もあれば、旅行に行けないことを貧乏という人もいるのだ。
ようは、貧乏に対する心理なのだ。
だが、人から貧乏だと聞くと、ほとんどの人は自分の基準で考える。
そのため、相手にも同情してしまうのだ。
もし、友人が「うちは貧乏だ」と言ってきたら、その友人の持ち物を確認してみるのもいいだろう。
もしかすると、高級品で身をかためている可能性もあるのだ。
大切なことは、貧乏という言葉に振り回されないようにすることだ。金銭的な欲というのは果てしないものだ。
たとえば、10億円持っている人でも、もっと欲しいと思えば貧乏だと感じる人もいるだろうし、1万円持っていても十分だと満足する人は貧乏ではないのだ。
そう考えただけで、ずいぶんとイメージが変わることが分かるだろう。
単に、貧乏だとか、貧乏ではないという言葉だけに右往左往するべきではないのかもしれない。

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