司法書士の先生から聞いた悲惨な貧困児
司法書士から聞いた話
司法書士はアパートの立ち退き立会いになる事もあります。その先生から信じられない話を聞きました。
母親はどこかへ逃亡し幼児を残して、その幼児はインスタントラーメンの麺を生でかじっていた光景があったそうです。
夜逃げなのかもしれませんが、司法書士の先生は極めてショックだったようで話をしてくれました。
日本でこんな事があるとは・・・・。
現在カードローン残高が激増
実は少し前に消費者金融を取り締まるあるいは最高裁の過払い金返還判決がでて、消費者金融はかなり経営が圧迫されていました。変わって銀行のカードローンの残高が増えてきています。
これは消費者金融だと借り入れる際、ある程度他社から借り入れをどれ程しているか管理していますが、銀行はそうではありません。
日々の生活が苦しく借り入れが多くなっている実態がここにあります。
育児放棄をしてしまった後
今回の司法書士の先生についての話題もそうですが、この日本でこんな事が起きているという事に私も大きなショックを覚えました。貧富の差が拡大するという事は、搾取する側はより強くなってそうした貧困化が強くなる訳です。
働き盛りの人まで職がなくいまだネットカフェに通う人もいます。
社会がどうかしています・・・。
イギリスと違って
日本は多額の供託金制度があり、貧しい人が議会に参加する事ができません。そのため富裕層の意見だけが優遇されます。
イギリスでは生活保護者でも議員になる仕組みがあります。
日本はイギリス議会を模倣していながら、そうした富裕層が議会を不当にコントロールして弱者を生み出しているのです。