sdgs論者の貧困解決プランがカオスすぎる

国連で採択されたSDGsという胡散臭い狂気じみた決議をもとに貧困対策を考えてみた。

リサイクルを強化して貧困問題を解決?

毎日のように、まだ使える物がゴミとして大量に捨てられている。
このまだ使える物を、行政機関に持ち込めるようにして、リサイクルを強化すると、お金を支払わずに、市民は必要な物を手に入れることが可能だ。
リサイクル施設は、各市町村に築けている所も多いが、へき地にあるので、利用者が少ないといったデメリットがある。

街中の狭いビルでも行政機関が借り上げて、市民から不用品を集めていけば、物々交換の場ができる。
例えば、まだきれいな本をリサイクル品として持ち込むと、展示してある他のリサイクル品と何か一つ交換できるとする。
まだきれいな状態の不要な本を渡して、リサイクル施設に展示してあるランドセルと交換できると、お金を使わずに、不用品を処分して欲しい物を手に入れることができるのだ。
衣類やバッグなどは、もらったけど、使わない、若い頃来ていた服が年を取って似合わなくなってきた、といった人も多いだろう。
この便利な場所に築けたリサイクル施設によって、貧困層の人でも、物々交換でお金を極力使わずに、生活に必要な物を手に入れていくことも可能だ。

» リサイクルをもっと推進する社会の構想について



食料廃棄量の問題

最近テレビコマーシャルで食料廃棄問題を取り上げたものが気になっている。
日本の食料廃棄量は日本人ひとりにつきおにぎり1個分だというのである。
毎日おにぎり1個分日本人が捨てている計算になるというのだからこの問題は放ってはおけないだろう。

とにかく食料廃棄問題を甘く見ていると思う。
テレビコマーシャルで食べ物を大切にしようと訴えかけても食料廃棄量は減らない。
賞味期限や消費期限に細かい人は期限を1時間過ぎただけで食べ物をゴミにしてしまう。
食べ物のありがたみを知っている人はそんな風に食べ物を扱わない。
苦労したことがない人は食べ物を食べ物だと思っていないところがある。

貧困層は毎日御飯を食べることが当たり前と思っていない。
今日も温かい御飯を食べられて幸せだと感じる。
たまの外食をお本当に楽しめる。
食べ物のありがたみを身をもって感じているのが貧困そうなのだ。

わたしも貧困を経験しているから米粒一粒だってムダにしない。



貧困問題を解決するためには100年太陽光発電システムが必要

貧困問題を解決するための策として、最近ではオール電化住宅が流行っているから、100年もつ太陽光発電システムを開発することが大事である。
実際に、太陽光発電システムを導入したのに、14年で壊れてしまったり、ドローンで壊されてしまったといった家庭が多い。

もしも、頑丈で100年壊れない太陽光発電システムを家庭に備え付けることができれば、光熱費が無料で生活できるから、孫の代までの資産になる。
貧困に陥る家庭の多くは、祖父母や父母から、何も引き継ぐことができずに、自分の力だけで生活費を稼がないといけない人が多い。

代々、貯金をしていたり、土地や家を持っていて、子孫へと引き継ぐことができる家庭は、そう簡単には貧困に陥ることはないだろう。


子孫へと残してあげられる財産として、頑丈で100年もつ太陽光発電システムがあれば、毎年光熱費として15万円ぐらいはうかせることが可能になる。
世界各地でも、発展途上国では、電気のない生活を送っている人が大勢いるが、頑丈で長持ちする太陽光発電を輸出してあげることによって、貧困層の生活から少しずつ脱出できることも可能になるかもしれない。

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