現代の社会で貧困というものが存在するのか?
行政が仕事を増やすと貧困は減る
貧困者の多くは、正社員ではない。最近では、今まで正社員であった人でも、いきなりリストラを迫られる状況だから、バイトやパートでも食いつないでいくしかない。
そんな時に、ハローワークや市役所などで、1日から数日だけの草むしりや、荷物の運搬、農家の畑仕事などのバイトを募集すると良いのではないか?
実際にへき地の農家では、人手不足で海外からの労働者を受け入れている農家も多いようだ。
わざわざ海外からの労働者を募るよりは、近隣の市町村から、1日から数日、数カ月の期間のバイトを募集した方が、良いのではないか?
たとえ時給が780円でも、働きたいといった主婦や高齢者、学生は多いはず。
たまに時間が空いているから働きたいと希望している主婦や高齢者、学生は、長期間の勤務は無理でも数日であれば、空いた時間に仕事がしたいといった人は多いはず。
単発のバイトで、きちんと給料が支払われるか?
心配な人も多いから、行政機関が中間に入って、貧困者に仕事を振り分けてあげると、貧困者の意見も取り入れながら、人手不足も解消できるようになるであろう。
半額総菜に群がるサラリーマン
近年はサラリーマンも堅実になってきているように思う。家計のやりくりに必死になっているのは主婦だけではない。
サラリーマンも節約が当たり前の時代になり総菜が半額になる時間になるとスーパーの駐車場が混み合うようになった。
総菜やパンが半額になる時間に買い物するのは主婦だけではなくなったのだ。
男の人はプライドが高いから、むかしは半額の総菜目当てにスーパーに来るサラリーマンは数少なかったように思う。
この頃その様子が様変わりし半額シールが貼られる時間にスーパーへ向かい我先にと買い物カゴに総菜を入れる。
その勢いに主婦は引いてしまうほどなのだ。
半額になるならもう一品買える少し贅沢できる・・・
半額の総菜に群がるサラリーマンの頭の中はこんな感じなのかもしれない。
わたしは総菜を買うよりも安い食材で自炊した方が安上がりだと思うから半額になっても滅多に総菜は買わない。
冷静になって総菜の価格を見て見ることをオススメする。
だから貧困層はなくならない
貧困問題はなくならない理由は貧困層が居なくなるような政策はしないからである。逆に二極化と格差拡大の政策を日本政府はやってきた。
それは日本だけのことじゃなくアメリカだってそうだ。
一部の裕福な人間を支えるために貧困層が必要だから貧困層をなくしてはいけないという考えだろうと思う。
あまりにくだらないあまりに情けないこの状況はいつまで続くのだろうか。
ピラミッドの形の最下層が貧困層・・・そこの面積が結構大きくなっている。
次に中流層・・・そこの面積は結構は徐々に小さくなりつつある。
一番上の小さいスペースが富裕層で昔の財閥だったり政治家一族や大企業の役員がいる。
この人達は自分の実力で上り詰めたのではなく、家がそういう家だとか、派閥だとかたまたまそういう環境に生まれてピラミッドの頂上部分に属してる。
その他にも、多くの人を社会的に搾取し頂点に上り詰めた人も多く存在する。
だからその人達はその部分を明け渡さないし、そこから落ちるようなこともしない。
何か問題があればもみ消してなかったことにして身を守る。
それを貧困層はどうすることも出来ず指をくわえて見ていなければならないひどい世の中だ。