信じられない結末になった
あくびコミュニケーションズで酷い目に
昨年の二月に破綻をした電気事業者である。電気事業者は自由化になったが、しかし悪質な会社もあるのである。
自分は3700円の事務手数料の代わりに半年間契約すると、5000円の商品券を貰えるという契約をした。
しかし半年経過後突然会社が破綻したという通知がやってくる。
電気事業者を慌てて探す羽目になり、もちろん商品券も未だに来ない。
警察に相談するも、民事の話という事で取り合ってくれない。
会社自体は6億近い債務をかかえ破綻したと調べて解ってきた。
もはや商品券どころではない事なんだろうとは客観的にみて思う。
資本金300万円でよくこれだけの債務を作ったものだ。
破産管財人弁護士とのやりとり
最近再度商品券はどうなってしまうのか?と破産管財人弁護士とやりとりをした。すると商品券は来ないという趣旨の話だった。
しかしその前に、破綻に至った経緯を通知によって詳しくお話するという旨を、これまでずっとしてきた。
しかし、そういう説明はこちらの手違いで説明はしないという事だ。
実は近日中に債権者の説明会が開かれるようだ。
よくドラマとかであるがあれだろう。
弁護士の話を聞くと、債務者の数とこの電気の契約者の数が多すぎてとても手が回らないという状況のようだ。
つまり被害者は私を含め結構多く居る事がわかる。
そういう意味では通知をやっている場合ではないようだ。
弁護士のやりとりでは全く埒があかない状態となった訳で、途方に暮れる電話となった。
私より酷い人が居たようだ
弁護士のやり取りで、もう一つ悲惨な人が居る事解った。それは電気料金の前払いだ。
実は電気業界に少し私は居ました。
そこで電気料金について少し解っている人間だ。
ガスなどは使用した㎥×何円という感じで料金がでてくる。
しかし電気料金というのは三段階方式だ。
同じ100kwでも、電気料金の使用が多ければ料金が違ってくるのだ。
高速道路で言えば、行先が解らないのにすでに前払いして行先が判明しているという話だ。
それは超能力者じゃないと出来ません。
それを前払いという事この会社がやっていたというのは、はっきり言って唖然としたのは言うまでもない。
どうやってそんな仕組みを考えたのか、是非聞いてみたいものだがどうも数か月分支払った人が居たらしい。
もはや刑事事件では
商品券については、あるいみ債務不履行という事にはなるのかもしれない。しかし倒産する事をしりながらそれなのに料金を本来、絶対出来ない前払いをさせたというのは詐欺になるのではないだろうか?
携帯電話では使い放題というのがあるが、電気料金に使い放題はありえない。
つまり使った分だけ払うというのが鉄則だ。
それなのに先に支払わせるというのは、明らかに変なのである。
しかしこのお金を返す事が出来るのか?と言えば、億単位の債務を抱えているのでは到底無理だろう。
そうなると、この契約者は泣き寝入りすることは明白である。
本当にこれでいいのか?
民事の話だと警察は私にも片づけたけど、明らかに取り込んだお金ではないのか?
どうやったら警察は重い腰を上げるのだ。