調剤事務の資格を取得しました

私は、調剤事務の勉強をして、資格を取得しました。

調剤事務の資格があるというのは、友達が話しているのを聞いて、その存在を初めて知りました。
昔、医療事務の勉強を少しした事があるのですが、あまりにも覚える事がたくさんあって大変だったので途中で挫折してしまった事があります。
なので、調剤事務の勉強も最初は不安があったのですが、調剤事務の勉強をして資格を取得したら、調剤事務としての仕事もできるし、医療事務に比べると調剤事務の方が勉強しやすいという事を聞いて、がんばってみました。
勉強は、とても役に立つ事ばかりでした。


自分が使用ている保険の仕組みや、高齢者の医療制度など、知らない事ばかりでした。

分からない事だらけで、難しくもありましたが、なんとかして資格を取得しようという気持ちでがんばりました。
そして、通信教育での勉強を終えて、試験を受けました。
試験は、自宅で受験可能なので、リラックスして受ける事ができました。
そして、無事に資格を取得しました。




資格取得後に調剤事務のとして実際の仕事してみた

出勤するとまず、患者さんをお迎えする前に掃除をします。

トイレ、受付、調剤室から玄関回りまでをキレイにしておきます。
病院の診察が始まると患者さんが続々と見えるため、受付応対に追われます。
初めてみえた方には保険証をお預かりして、問診票を書いてもらったり、お薬手帳を見せてもらったりします。
常連の方にも保険証の期限切れがないかを確認するために提出をお願いしています。
保険証と問診票を元に患者さんのデータをパソコンに入力します。


処方箋の入力やお薬手帳の発行もします。

パソコンは、ローマ字入力ができる程度のスキルがあれば十分です。
処方箋の内容がおかしい場合は、発行した病院に問い合わせをすることもあります。
薬が出来上がったら、お会計をします。
また、月末から月初めの10日まではレセプト業務があります。
一か月間の患者さんの処方内容を確認して、国民健康保険や社会保険にお金を請求する作業です。
病院事務と違い、薬の部分だけの請求なのである意味単純作業になります。
最後にパソコンのスキルや資格はあったほうがいいですが、一番大切なのは「目配り、気配り」ができることだと思います。





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